子どもたちの発想
ある日、娘ちゃんからこんな話をしてくれました。
図工の時間で、学校から見える風景画を描いていたら「雲は白色だけじゃなくて、いろいろな色を使ってくださいね」と先生から言われたそうです。
「どうして白だけじゃいけないの?」と言われて、私も戸惑ってしまいました。
空を見上げると、白だったり黒い部分もあったり、虹のように見えたり…様々な見え方があると気づき、観察することが大切だよと伝えました。
小さいなりに、自分の目で見ることが大切だと分かったようです。
固定観念で捉えてしまいますが、自由な発想も必要ですね。
アイデアを生み出す仕事をしていますが、子どもたちから何気ないヒントをもらった気がします。
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